畑 健二郎
Vol.424 /2016/01/06
【第4話】 『憎むな、殺すな、赦しましょう』
あけましておめでとうございます。
昨年はわりとボロボロでしたが
今年はどうにか取り返して行こうかと思います。
よろしくお願いします。
ガッツリ厄年ですが。
さて、そんなこんなで
『アド アストラ ペル アスペラ』も
早いもので四話目となりました。
早いですねー。
ちなみに二月には単行本の第一巻が出るみたいです。
ホント早いですねー。
どうなるのかなー、一巻目…売れてくれるといいなー。
さてさて、物語的には
月でサテラと忍が出会い、サテラの過去が徐々に分かってくる話。
この連載を始める時、
というか月一連載を始める時、
一番念頭に置いたのはとにかく
『ハヤテではやれない話とはなにか?』
というとこ。
ファンタジーからSFまで、ギャグ漫画時空を駆使して
ハヤテは何でも基本的にやれてしまうので
色々連載案を考えても
『それはハヤテでやればいーじゃん』
という結論に達し、
なかなか『ハヤテでやれない話』を見付けるのに苦労したわけです。
で、今回の第四話には、決定的に『ハヤテではやれない話』が
描かれています。
『どこ』とは言いません。
ですが、その描写が『ハヤテではやれない話』であり
この漫画ではあっさり『やる』話なのです。
あと、この漫画のスタイルみたいなものも
この話くらいから徐々に分かってもらえるのではないかと思っております。
ハヤテとは違う形のコメディーとは
こういう形ではないだろうかと、模索した結果がこの漫画ですので
今後もその辺りを楽しんでいただけるとありがたいです。
そして、第一巻を買ってください。
一人10万冊くらい。
それではよろしくお願いします。
ではでは、また次回~☆