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■展示ナンバー18

育ってダーリン!!

久米田康治

週刊少年サンデー
1994年少年サンデー12月増刊号特別読切掲載
1995年1月超増刊号~1996年6月超増刊号で連載

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作品紹介

 ヘラヘラして軽薄で、軟弱なフニャフニャばっか… と、男にうんざりしていた16歳のうららに、ふってわいたように許婚が現れました。お見合いしてみれば、相手は10歳の小学生・冬馬。でも、逆光源氏をねらって、うららは冬馬を立派な男に育てることに。しかも都合のいいことに、冬馬の両親は海外赴任し、うららと同居することになったのです。はたして冬馬はどんな少年に……!?
 『かってに改蔵』でおなじみ久米田先生が"下ネタ王子"と呼ばれていたころ、増刊号で純愛(?)ドラマにチャレンジしたのがこの作品です。第1回目は特別読切『だんな様は小学生!!』として堂々巻頭2色カラーで登場。そしてタイトルを『育ってダーリン!!』に改めて連載が始まったのは、少年サンデー増刊号が「超<スーパー>」として生まれ変わった記念すべき号でした。2色カラーも一緒にお楽しみください。

自作を語る

久米田康治
 言いたいことはわかる。何も言うな。あの頃は普通の人にも好かれたかったのだ。正直言おう。ともさかりえで主演になってくれればいいと思ってた。でも、それは間違いだった。人には分というものがあり、自分の範疇にないことをするもんではないんだ。それはもう、世の中には多才な人もいるでしょう。ミュージシャンと作家の間をいったりきたり、漫画家とタレントをいったりきたり、そんな多才な人もいるでしょうが、私はそうではない。同じ漫画のジャンルの中でもいったりきたりできない、心も狭ければ能力も狭い人間ですよ。笑いたければ、笑うがいい、自分の範疇からはみ出したはみ出し者を! 私は愛やら恋やらを描かせたら不得手な人間、スポーツ漫画も描けなかったですし、風俗漫画も、冒険漫画も中途半端で… ていうか、オレの範疇って何?

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