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榎本梓誘拐事件
● FILE
- 第106巻File-3「不審な来客」
- 第106巻File-4「時限は零時」
- 第106巻File-5「反撃の起爆剤」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利蘭
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鈴木園子
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世良真純
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榎本梓
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安室透
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工藤有希子
● 場所
喫茶ポアロ 集談館文庫
● ゲストキャラ
判家潔/金丸嶺太/尾村啓佑/ベビーカーのおばあさん/集談館文庫の編集者
● 事件の内容
コナン、蘭、園子、世良は、喫茶ポアロでマッチ棒のパズルをしていた。世良が正解したので、園子は他のパズルを探そうとして逮捕された猟奇殺人犯のニュースを開いてしまう。それを見た榎本梓は、ニュースでみた犯人の顔を「どっかで見たような見なかったような」と曖昧な感想をいう。その時、ポアロには3人のお客がいた。ビーフシチューを食べていた判家潔は、行きつけのカフェと味がそっくりだとパクリ疑惑のクレームを入れるが、安室透がレシピを渡して帰らせる。カウンターにはコーヒーをお替りする金丸嶺太が座っていた。テーブルにはノートPCを開いている尾村啓佑が座っていて、梓に何か口止めをしていた。安室からハーブ入り塩がなくなりそうだと言われた梓は、コナンと一緒にスーパーへ買いに行く。ポアロで待っていた蘭たちに、コナンから怪しい人たちにつけられているから安室を迎えに来させてほしいという連絡が入る。ポアロを出た安室たちは、道路の向かい側にコナンと梓を見つけるが、バスが通過しているうちに見失ってしまう。梓が目を覚ますと眠っているコナンと密室に閉じ込められていた。梓が落ち着こうと何か飲むために部屋の冷蔵庫を開けると、そこには瓶に入れられた人の顔が! そしてそばには切断された指も落ちていた。ふたりを監禁したのは猟奇殺人犯の仲間なのか!?