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大岡紅葉の甘い罠
● FILE
- 第102巻File-8「甘い罠」
- 第102巻File-9「半開きの扉」
- 第102巻File-10「扉の先の真実」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利蘭
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毛利小五郎
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服部平次
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遠山和葉
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大岡紅葉
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伊織無我
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黒田兵衛
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安室透
● 場所
京都徳大屋 XX.cafe嵐山本店 祇園ななこ 蜂屋 株本恭助の家 大多福屋 フルーツサンドアオイソ
● ゲストキャラ
蘭と和葉の観光ガイド/軽尾明児/稲葉玲佑/木俣重記/剣崎修/光本兵我/株本恭助/ピザ配達員/行田仁香/綾小路文麿/老人/サングラスの男
● 事件の内容
蘭と和葉は、京都の名店を巡るスイーツ食べ歩きをしていた。そのスポンサーは、小五郎と平次をモデルにした舞台を企画したスタッフたち。蘭たちが食べ歩きをしている時、コナンと小五郎と平次は、打ち合わせのために演出家の株本恭助の家にいた。そこには演出家の株本恭助、プロデューサーの軽尾明児、脚本家の稲葉玲佑、舞台監督の木俣重記と舞台のスポンサーである大岡コンツェルンの大岡紅葉がいた。そして協力者として黒田兵衛も現れる。黒田は京都に来て大岡家に立ち寄った時に、紅葉に協力を頼まれてやってきたという。一方、和葉は紅葉が舞台に絡んでいることを察知し、伊織無我が同行していたことも気づく。伊織は、紅葉の命令で食べ歩きコースすべて行かないと株本の家には連れていけないという。コナンたちは宅配ピザを頼んでみんなで食べていたが、ダイエット中の株本は食べなかった。そして打ち合わせ中に眠くなった株本は、仮眠をとるために2階へ行く。打ち合わせがひと段落して帰ろうとする黒田は、株本と親しかった自殺した女優の行田仁香について聞く。彼女は今回も妻役でキャスティングされていたという。黒田が帰る挨拶をするために株本を探すと、2階の密室で死んでいるのを発見する。死因は服毒によるもので、京都府警の綾小路文麿は服毒自殺だと判断するが、コナンと平次は殺人事件と断定。密室の毒殺事件を解決するための推理が始まる!