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群馬と長野 県境(ボーダー)の遺体
● FILE
- 第102巻File-2「ライン上の殺人」
- 第102巻File-3「境目の思い出」
- 第102巻File-4「ミッちゃんのお家」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利蘭
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毛利小五郎
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山村ミサオ
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大和敢助
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上原由衣
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諸伏高明
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諸伏景光
● 場所
高崎駅 冬名峠ホテル 月島一貴のマンション 秘密基地
● ゲストキャラ
高崎駅の親子/月島一貴/中田由水/星川鏡子/花山泉太/弓場千津/弓場千津の母親
● 事件の内容
コナンと小五郎と蘭は、家出した息子を探す依頼人と会うために高崎駅にいた。依頼解決後に群馬でおいしい店を見つけるために群馬県警の山村ミサオに電話するが、群馬県と長野県の県境で起きた殺人事件の捜査中だった。山村に頼まれてコナンたちが殺害現場の冬名峠ホテルに行くと、そこには長野県警の大和敢助と上原由衣と諸伏高明も来ていた。殺されていたのはホテルの宿泊客で動画配信者の月島一貴で、発見された時に遺体は県境のライン上で奇妙なポーズだったという。月島は、動画配信仲間の中田由水、星川鏡子、花山泉太と一緒に来ており、「信州ソバ」と「上州ソバ」を県境で食べ比べする動画を撮影しようとしていた。動画配信仲間の3人に聞き込みをするとそれぞれアリバイを主張。殺害現場の駐車場には防犯カメラがあり、コナンたちが確認するとフードを被った人物が何度も月島を殴って殺害する映像が映っていた。その時に月島は、殴られながら何度も県境の線と時計を確認していた。その理由を推理している高明を見て、山村は諸伏景光を思い出す。じつは山村は景光が長野にいた頃の幼馴染で、その時に県境で秘密基地を作って遊んでいたという。月島を撲殺した凶器は見つからない中で、コナンは月島と一緒に来た3人のうちの一人が犯人だと推理するが…。