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大金と3人のウソつき
● FILE
- 第107巻File-8「小五郎の密会」
- 第107巻File-9「ウソつきは…」
- 第107巻File-10「煙のように」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利小五郎
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毛利蘭
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灰原哀
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榎本梓
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妃英理
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安室透
● 場所
毛利探偵事務所 妃法律事務所 米花駅 Danny’s 西杯戸駅 被害者の家 犯罪組織のアジト カフェ「キャラハン」
● ゲストキャラ
妃の依頼人/弁護士のAさん/フリーターのBさん/映画助監督のCさん/被害者/受け子の男
● 事件の内容
コナンと蘭は、外出中の小五郎が電話で蘭へのプレゼントの相談をしているところを目撃する。そこに妃英理が現れて、コナンたちは電話の相手を突き止めることにする。3人が小五郎を尾行していると、米花駅で同じような紙袋を持った3人の男がぶつかってトラブルになっているところに遭遇する。それぞれの袋には、大量の銃、血まみれの包丁やシャツ、大量の紙幣が入っていたが、3人とも自分が紙幣の入っていた紙袋の持ち主だと主張する。コナンたちがどういうお金か聞くと、フリーターの男は競馬の大穴を当てたお金、映画の助監督の男は撮影用の小道具、弁護士の男は資産家の子どもの身の代金だという。小五郎と妃は、コナンと蘭と3人をファミレスに移動させて、聞き取り調査と紙袋に入っていたものを検証する。その結果、小五郎と妃、コナンは3人全員がウソを付いているという推理を導き出す。さらに1人は、かなりのウソをついているという。はたして大金が入っていた紙袋の持ち主は誰か? 小五郎と妃の夫婦コンビは、紙袋の持ち主とお金に関する意外な出所と真相も解き明かす!
