322
紅蓮髑髏の伝説
● FILE
- 第105巻File-3「山中の雨宿り」
- 第105巻File-4「折檻部屋の謎」
- 第105巻File-5「舞い上がって…」
● メインキャラ
-
江戸川コナン
-
毛利蘭
-
毛利小五郎
-
服部平次
-
遠山和葉
-
大岡紅葉
-
伊織無我
● 場所
鷲雄山 昇楽寺 飛行機内 新幹線内
● ゲストキャラ
哲進和尚/賢哲/頓哲/勘哲/村田潤
● 事件の内容
コナン、蘭、小五郎、平次、和葉は、絶景を見るために鷲雄山で山登りをしていた。その途中で雨が降ってきたので、昇楽寺を見つけて雨宿りをさせてもらう。その寺にいたのは、住職の哲進和尚、僧侶の賢哲と頓哲。だがコナンがもう1人誰かいるか聞くと、5日前から姿を消した勘哲という僧侶がいたという。賢哲は、寺で人魂を目撃しており、勘哲は鷲雄山に伝わる魔物・紅蓮髑髏に攫われたんだという。そして森の中でも人魂や遺体が発見されていた。その後、小五郎が行方不明になるが、寺の中で探していたコナンたちは人魂を発見する。人魂を追っていった部屋には、勘哲の死体があった。口の周りにはガムテープの貼った跡があり、コナンの推理では4日間ぐらい飲まず食わずで、それが死因のようだった。その部屋には賢哲と頓哲が掃除したときには死体がなく、そのあとで何者かが死体を部屋に運び込んだようだった。住職たちに聞き込みをしていると、森の遺体は、昇楽寺の仏像にイチャモンをつけていた仏像研究家の村田潤という男だったことがわかる。この一連の殺人事件と小五郎を攫った犯人は、紅蓮髑髏なのか?