ページトップへ

トップ  >  若木民喜  >  若木民喜 Vol.38 ( 2006/09/20 )

若木民喜

Vol.38 /2006/09/20

おばんでやす。
最近、ルーブ・ゴールドバーグ・マシンとフランの新フレーバーに夢中です。
若木です。

38回目。今回は寒さに弱いらしいユウキくんが頑張ります。ボクも寒いのはイヤです。この回を描いていた時に思い出していたのは、昔、横浜のみなとみらいにあったアイスワールドというアトラクション。ここは、零下30度の気温を体験できるという場所なのです。零下30度ですよ。寒い! 冷たい! いや、もう「寒い」とか「冷たい」とかという言葉では到底表現できない温度でした。寒くてしょうがないのに、服が冷たすぎて脱ぎたくなるんですよ。半分ぐらい進んだところまでで限界、後は出口まで全力疾走で逃げ帰ったものです。冬の寒い日に行ったにもかかわらず、アイスワールドの出口から出た時は春のように暖かく感じましたねぇ。シロクマは、何を好きこのんで北極みたいな寒いところに住んでおるのでしょうねぇ。

そんなボクの近況ですが、一時の「ドキュメンタリーかスポーツしか見ない病」が小康状態に入り、その反動でストーリーに飢えているみたいです。

映画ばっかり観ています。と言っても、仕事の間に流しているだけなので、例によって耳でしか楽しめないのですが。週に10〜20本ぐらい映画を「聴いています」。昨日は「ブラザー・サン・シスター・ムーン」、「コンタクト」、「さよならさよならハリウッド」、「アナライズ・ミ−」に、ドラマの「結婚できない男」というラインナップでした。バラバラな趣味なのは、アシスタントのみんなのチョイスだから。昨日のはどれもよく喋ってくれるものばかりで画面を見なくても内容がある程度わかって楽しかったです。これがジャッキー・チェンの映画とかだったら、画面見てなきゃわかりゃしないもの。

ゲームもなが〜いことXBOX360でやるものがなくってスルーしていましたが、久しぶりに買いました。「バレットウイッチ」と「コンデムド・サイコ・クライム」です。どっちもオーソドックスなゲームが次世代の環境で作り直されることで新しい感触になっている、っちゅうゲームで次世代ゲーム機を買って良かったなぁと自分を慰め・・・いやいや、買ってよかったと実感できる作品です。ま、プレイする時間ないっすけど。今月は「デッドライジング」もあるんで楽しみですねぇ、XBOX360ってこういうゲーム多いなぁ。


という訳で、ボクがDVDやゲームを買ったりするためにも、以下の告知は大切な訳です。



「聖結晶アルバトロス」、第3巻がさる9/15に発売になりました。みんな買ってちょ! この文を描きながら見本誌をパラパラと見ておりますが、この巻は絵の変化がすごいですね。1巻と見比べると、かなり絵が違います、いや、3巻の最初と最後でも違います。絵とともに、ボクの取り組み方も変化していることがよくわかる巻ですね。おまけページの字が細けーなー!


そろそろ、ボクは仕事に戻ります。それではみなさま、また来週。今日の仕事場でオンエア予定の映画は「えびボクサー」「風が吹くとき」「幽幻道士3」「メリーに首ったけ」「グッドモーニングベトナム」です。まじでバラバラだなぁ。