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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

浦山慎也

Vol.6/2015年2月18日

『第六話 掲載後記』

はい、これで年賀状を消化しきりました。やったー。

さて、六話ですが、天使が出てきましたね。あと、四話のシルエットの人も。

天使のキャラクターは、リオンのライバル兼友達としてアオイよりも先に考えていました。
ただ、あまり早く出しすぎても混乱するのと、あくまで悪魔の話なので六話での登場となりました(それでも早い)。

最後に何やら忠告めいたことを言ってましたね。
編集さんに言われました。あの天使は何がしたいの?と。あの天使は基本静観しています。ですが、あわよくば、人間と悪魔が争って双方共倒れになり、漁夫の利が得られればいいなと考えています。本人は認めていませんが、天界だって魔界と状況は似たり寄ったりで疲弊しているのです。

まあ、それはそれとして、六話は何しろベランダの間の仕切りがやっかいでした。
仕切りごしのやり取りですが、構造上相当身を乗り出さないと向こう側は見えません。そこを何とかスタッフさんに無理を言って絵にしてもらいましたが、後半の寝転んで話すシーンはさすがに無理がありすぎましたね。生首みたいで気持ち悪いです。

それともう一点。
リオンと天使がベランダで空を見上げるマンション全体の俯瞰のコマですが、ベランダに落ちている影がおかしいです。屋根の影のつもりでトーンを貼ったんですが、太陽光が、かなり真上に近い角度からささなければ、あんな風に影が地面まで落ちません。
まだ六月末でしょうから夏至ではありませんし、そうなるとあのマンションが赤道直下にでもないとあの影はできないんじゃないかという話になりました。スタッフと。

まあでも、そんなこと言ったら五話ではドアノブの位置が左右逆だったんで、あのマンションがおかしいのかもしれません。

それでは、また次回、さよ~なら~。

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