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サンデー作家陣

田口ケンジ

Vol.85/2014年6月11日

 今週の『姉ログ』はワールドカップ直前の便乗ー…もとい、コラボ回。

 サッカー大好き人間ゆえ、いつかまたサッカー回を描きたいと常々思っていたので、とても楽しく描けた回です。
 後半の話では、現実の結果により今後の展開が変わるという新たな試みも行っています。ワールドカップにそれほど熱心では無い方も、「このキャラが一日生徒会長になった主役回が見たい!」という観点から、その予想に注目してはいかがでしょう?


 さて、それでは各キャラの予想した国を僕なりに細かく分析してみましょうか。

 靄子は手堅く『ブラジル』をチョイス。今回のブラジルは世界最高のCBチアゴシウバを中心に、とにかくDFラインが鉄壁。その堅守からの速攻を担うのがネイマール。バルサでの彼は今ひとつフィットできてない並の一流選手という印象ですが、代表ならばガラリと変貌します。大会得点王候補一番のアタッカーと言えるでしょう。ただFWがフレッジ、ジョーと手薄なのが気になる……ブラジルが優勝するときは、ペレやロマーリオ、ロナウドと前線に怪物FWがいましたからね。この点が不安材料。

 香澄の『スペイン』は、僕も長年応援している国。EURO08から向こう6年、本当に楽しませてもらいました。今大会は今までのバルサベースの主力メンバーより、個人的にはアトレティコ勢(ジエゴコスタ、コケ、ファンフラン、ビジャ)に期待したいですね。特にコスタはポゼッションサッカーに順応出来れば得点王もありえるでしょう。優勝オッズはブラジルに次ぐ2番人気かな?

 ブリサの『イングランド』は、本編では少しディスりましたが、一気に若返りを図った若手主体のチームでなかなか面白そうです。少なくとも縦ポン放り込みは、リバプールベースの主力を見てもあまり無さそう。死のグループさえ抜ければベスト4もありえるかもしれませんが、まあ優勝は厳しいでしょうかね。

 風花の『ドイツ』は、言わずもがな優勝候補トップ4の一角。本人はテキトーに選んでましたが、彼女が一日生徒会長という展開もおおいにありえそう。ノイアーのケガ、ロイスの負傷離脱というアクシデントはありますが、控えも盤石。2年前のEUROや4年前のW杯で見せた、「ゲルマン魂が死語に聞こえる勝負弱さ」を出さなければ、欧州勢ではスペインと並んで優勝候補筆頭でしょう。

 雪乃の『フランス』はリベリー離脱が痛い…リーガファンとしてはグリーズマンのブレイクに期待。五十嵐ちゃんの『日本』は正直ぶっちぎりでオッズは低いでしょうね(苦笑)。福山の『イタリア』もモントリーヴォ離脱が痛い…ヘタをしたら死のグループで消える可能性も。下田の『ウルグアイ』もこれまたスアレスのケガが痛すぎます。このチームにもアトレティコ勢が多いので、頑張って欲しいですが……どうかな。

 輝の『アルゼンチン』は、ブラジル、スペイン、ドイツと並ぶ4強の一角と言えるでしょう。メッシ、アグエロ、ディマリア、イグアインのカルテットは世界屈指。ただ反面、もはや伝統ですが守備陣が弱い…あと中盤が手薄でよく間延びする…もう少しコンパクトなサッカーが出来れば、それこそシメオネが監督ならば優勝出来そうなんですけどねー。でも個人的には期待してます。

 長々と書き連ねてしまいましたが、それ以外の国にも注目選手は数多くいます。クロアチア、チリ、ベルギー、ロシア、コロンビアあたりも注目ですよ。全盛期より落ち目ではあるけど、オランダやポルトガルも見ておくべきでしょう。
 日本代表の試合もいいですが、他の国のサッカーも皆さんには観戦して盛り上がって欲しいですね。ちなみに僕はEURO04から06W杯、EURO08、10W杯、EURO12と全試合を見ているので、今大会ももちろんそのつもりです(倒れなきゃいいけど…)

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