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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

椎名高志

Vol.6/2002年10月9日

 すいません、ここのコメント依頼、ずいぶん前から受けていたんですが、担当編集者もワタシもまんがでイッパイイッパイでスッカリ忘れてました。
 さて、先日仕事場の洗濯機を買い換えました。今流行の横ドラム・全自動洗濯乾燥機です。乾燥機と一体化したので、脱衣所がものすごく広く明るくなりました。音も静かでイイ感じ。あとは天気のいい日には立ち上がって洗濯物を干しに行くとか、終わったらたたんでしまってくれれば完璧なのですが、ま、要するに、「日常生活に役立つロボット」が欲しいと思う今日この頃。最近の家電はかなりロボット化されてますが、なんかこう、「けなげに立ち働くメカ」感にまだ欠けます。AIBOはなんの仕事もできないし、ロボットは人間の役に立ってナンボです。

 そんなワタシの理想の家電に一歩近づいた商品があるんですね。「全自動掃除機」です。早い話が自走式コードレスAI掃除機。センサーで部屋の形状を感知し、自分で考えながら障害物をよけて部屋の掃除をするというロボット掃除機です。考えてもみて下さい。誰もいない暗い仕事場で、うろうろと一生懸命掃除するロボット。うっかりスタックしてしまい、一生懸命はいだそうともがくロボット。ああ、なんていじらしんだ。

 この掃除機、イギリスのメーカーから実際に発売されています。でも、発売と同時に輸入家電店に買いに行ったところ、店の担当者に「日本の狭い家屋だとトラブルが多いのでお勧めできません」といわれてしまいました。障害物でしょっちゅうスタックする上に、電磁ノイズで他の機器に影響が出るとか。そんなわけで国内メーカーの参入を今か今かと待ちわびています。サンヨーが開発中らしいですが、まだ発売されないところをみると、コストや機能など、商品化へのハードルがまだクリアできないってことなんでしょうね。出たらソッコーで買うので、がんばって欲しい、ぜひ。

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