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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

西森博之

Vol.7/2002年10月2日

 秋ですな、秋と言えば狩りだよね。何でも、富士山のあたりの森は鑑札なるものを買えば狩りをしてもいいらしいんだ、いや、茸とか木の実とかね、1本1万円の松茸! 山の幸! 無農薬! ふふふ、野性の血が騒ぐぜ! 悪げな靴はいて(あのあたりは溶岩だらけで足下危険なんだ。俺は平気だけどね)悪げなナイフ持ってな(これで、槍を作ったり、トラップを仕掛けたりするんだ。なんでって、理由は山では俺が法律だから、byランボー)。そしてマヨネーズも持って行くぜ(遭難したときマヨはとてもいいらしいぜ! サラダサラダ!)!! いや待てよ俺は方向音痴だからな、あの辺りはコンパスも使えんらしいな、GPS端末持って行かなきゃな。任せろよ電池切れたら使えねーってんだろ、人力充電器も持って行くさ! それに雨嫌いだから雨具も忘れないぜ。そして水ね、人間水さえありゃ随分食わなくても生けていけるんだぜ。でも、俺って遭難したって、三橋のように、幸せにぬくぬく寝たいからテントも持っていくぜ、当然寝袋もだ。それに遭難したって、飲みたいからビールも持っていくぜ。つまみも必要だよね。干物も炭も持ってこう。裸火は危険だから七輪も持ってく。これでメザシとか焼くと、つーんといい香り! 日本酒が欲しくなるだろ。山は寒いから熱燗の道具もいるよね。それから土曜の深夜には『天使な小生意気』のTVアニメがやるからテレビも持っていくぜ! 丁度いまDVDも売ってるし、レンタルビデオもあるしな(関係ない)。そーだ! きっと、遭難してもしめきり延ばしてくれないから、まんがの道具持ってかなきゃ。それにネーム見てもらわなきゃいけないから担当もつれて行こう! さあ行くぜ!! なに? 行かない? そうか… 残念だなー、ハリソン・フォード並の、大活躍見せてあげたのに。
 松茸50本見つける自信あったのに。しょうがないから家で松茸焼いて『天使な小生意気』を見よう。

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