WEBサンデー読者のみなさん、こんにちは。
学生の頃からパソコン通信などをしていた私ですが、まさかほんの数年で世界中にインターネットが普及するなんて思いもしませんでした。昔は電子メールで原作原稿を送っているのはおいらだけだぜなんて言ってたものですが、今では珍しくもありません。おまけに少年サンデーがネットにまで出現しました。すごいぞインターネット!
さて、近況。
この猛暑続きの夏、冷房病のせいで自律神経をやられてしまったらしく、身体がだるくなって不眠症に悩まされていました。
ね、眠れねええええ!
身体が疲れ切って休息を欲してるのに、頭がみょーなさえ方をしていて眠れないんです。そのくせ、その状態で原稿を書こうとすると頭にモヤがかかったみたいで、一語も出てきやしない。
そんな矢先、小説家の平井和正先生にメガビタミン療法なるものを教えてもらいました。ノーベル賞受賞者であるライナス・ポーリング博士の提唱するビタミンCの大量摂取による健康法です。さっそくビタミンCの原末(ゲンマツと読むのだ!)の大瓶を買ってきて試してみたところ効果てきめん!
不眠症も治り、身体のだるさも消えました。やったぜ! この勢いで今夜も徹夜で「ARMS」の原稿書くぜ! 陰の声が叫ぶぞ。「徹夜したら元の木阿弥じゃん!」
いや、その、徹夜出来なくなっちゃいました。
面白い発見です。身体が健康になると、きちんと夜眠くなるんですよ!
受験勉強や徹夜仕事や冷房病で体調を悪くしてる人、どうぞお試しあれ。
え、健康になった私がどうなったかって? 健康になったぶんのエネルギーは毎日、「ARMS」の原稿にたたき込んでます。
せっかくだからこの機会に、現在連載中の「ARMS」が出来るまでの打ち合わせのプロセスを日記形式で紹介しましょう。
○月×日
担当Hさんと七月、電話で打ち合わせ
担当H 「やはりここはドッギャーン!という感じでいきましょうよ!」
七月 「いやいや、やっぱりズギャギャギャ!って感じですよ!」
○月×日
七月と皆川先生、電話で打ち合わせ
七月 「だから私はドオオオン!でいったほうが絶対に!」
皆川 「ちがうよ七月くん! ヌオオッ!の方が絶対にいいって!」
○月×日
担当Hさんと皆川先生、電話で打ち合わせ
皆川 「ぼくはね、ここはグゴゴゴゴゴ!でいくべきだと!」
担当H 「いや! シャギィーーーーーン!でいくべきなんですよ!」
○月×日
皆川先生宅の地下基地にて三人で打ち合わせ
担当H 「ひいひい…」ひっくり返ってる
七月 「ぜーはーぜーはー…」突っ伏してる
皆川 「ぜいぜい…」座り込んでいる
担当H 「…ウン時間にわたる打ち合わせの結果、ドギャズギャグゴゴシャギドオンのヌオオに決定しました…」
マンガの製作現場はいつでも熱いのです。
もしその熱さが作品を通してみなさんのもとに伝わったら、どうか応援の
メールをWEBサンデー宛に下さい。
それが来週の原稿を生み出すエネルギーになるんですよ。