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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

久米田康治

Vol.23/2002年6月12日

 なんか最近、何言われても怒らないね。「穴埋めまんが家」とか。「メジャー誌のマイナーまんが家」とか。「サンデーのヤス●」とか。アシからも、「学べるものは何もない」くらいのこと言われたり… 親からは、「そろそろ就職したら?」と言われたり… 夜、コンビニに自転車で行くと、確実に2回止められて「何やってんの?」と聞かれ、「いや、別に」と答えたら、「ああ、自由業の人ね」とか言われたり… 犬にさえ「おまえの人生はイマイチだな」と言われてるようでも、普通の人なら千回キレるところをボクは全然キレませんもん。ていうか、怒る気力さえもなくなってきてる。でもね、昔だったらキレてたね。白石美帆の働きすぎとか、村上龍の乗っかりっぷりとか。多分、村上龍はオフサイドを知らない。あと、ウイニングイレブンのマスターリーグ、EXTREMEモードの難しさとか。小麦粉の方がそば粉より多いコンビニのそばとか。ナカヤマの似顔絵が似てなかったこととか。あ、でも、プーマのCMよりは似てたんでホッとしたよ。あと、誰も彼もが元ちとせを好きなこととか。のこのこ復活してきてサッカーを語る進藤アナとか。最近マイブームのカップ台湾春雨が売れ切れてたりとか。まだ、出てるコタツとか。朝起きたらオレの頭の上に溜まってるホコリとか。飼ってもいない犬の毛が服についてたりとか。必ず片っぽしか出てこない靴下とか。10年前なら、ガラスが何枚あっても足りねえよ。いやあ、オレも心が広くなったもんですよ。井川遥の演技力とか全然気にならない。

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