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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

久米田康治

Vol.20/2002年5月22日

 ま、だいたいファミリーレストランに、ファミリーじゃなくて一人で行くのが場違いなんですが、夕方お話を考えに行った時に、女子高生に囲まれる場違い感ていったらないね。なんかギャーギャー言ってるのが、やがてみんな自分をバカにしてるかのように聞こえてきて困ります。店員も、ここは女子高ですよ、不審者がいます! みたいな目で見ます。ええそうですよ、私が不審者でない場所のほうが少ないですよ。といいつつも、このファミレスが漂流教室みたいになったらすげえだろうなと思ったりもする。そもそもそういった妄想にたけた人間なのである。悪い意味で。エレベーターで美人が大勢乗ってきたら、このまま止まって漂流しねえかな、とか思ったり… 電車で美人OLが多く乗ってたりすると、このままこの車両だけ切り離されて漂流しねえかな、と思ったりもする。逆に、男湯とかコミケ会場が漂流したら、いやだな−、と思う。コミケの漂流先で新たな世界を構築していくとしても、偏った世界になるだろうなー。年間行事はコミケだけ? クリスマスとかないだろうし。スポーツするっていう習慣もなくなっちゃうのかなぁ… てことは、コミケ界の未来の子供たちは、まんがという古文書でしかスポーツを知ることができないから、ドライブシュートとか本当にあったと思うのかな?
 なんて、ありゃしないことを考えてみたけど、これもったいないことしたかも… なんか、これで1本描けたかも。「漂流ビッグサイト」。
 あ、でも読みたくないか?

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