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サンデー作家陣

磯見仁月

Vol.23/2014年6月11日

ツヴァイ!!
仁月です。

上の言葉はドイツ語で「2」を表します。
何でこんな言葉を言ったかというと…。

クロノ・モノクローム2巻、来週6月18日ごろ発売です!!

一部の書店さまで特典物があります。
詳しくはサンデーHPかブログの方などをご覧くださいませ!
わりと今回の表紙の色が好きです。
おまけも充実してますので、よろしければお手に取ってくださいませ!!
アマゾンなんかじゃもう予約開始してるみたいです!です!!


さて、クロノ・モノクロームも24話。
今回はケンペレンと女帝マリアテレジアがメインでしたね。
なのでイラストは女帝です。
先週号で思った方もいるでしょうが、女帝にあの大きさの息子がいるということは、女帝の年齢は…、ですね!!
いや、女性は20代過ぎれば皆、妙齢なのですよ。

実際、女帝マリアテレジアは肖像画やその娘達の容姿から見るに、愛らしい女性で、亡くなる直前まで精力的に働き、政務はおろか、今では考えられないほどの人数の子供を育てました。
彼女の生き方を見ていると、若さとは精神力なのだと感動します。
逆にできすぎた母親だったせいか、その子供たちはなかなか問題児も多かったのも特徴です。
先週号のヨーゼフ皇帝の傾倒ぶりも史実で、モーツァルト編の結末に出てきたあの有名な娘も然りですね。
そんな個性豊か…というよりどこか親しみやすい女帝とその子供たち。
その娘の一人が嫁いだのがザクセンでした。

女帝はこの娘を異常に可愛がり、彼女の希望を叶えて恋愛結婚を成就させ、多額の持参金を持たせたといわれています。
しかし当時の王侯貴族は、政略結婚が当たり前。
今回の結婚式も然り、当日まで顔も知らないことも多かったようです。

ちなみに今回のザクセンの結婚式も史実です。
1770年ザクセン選帝侯アウグスト3世(のちに王国として1世になりますが)と、フリードリヒ=ミヒャエル伯の娘、マリア=アマーリエ=アウグスタが結婚しました(マイナーすぎてわからないでしょうが、満足だからきっといいんだ)。
彼はまだ20歳そこらの若者。
日本では20歳というと成人式で、まだ学生という人も多いですが、18世紀の王侯貴族の人たちの運命を見ていると、色々と価値観の違いを考えさせられて、面白いですね。

さて、短いですがザクセン編はこれにて終了です。
次は少々大舞台に移ります。
書き込みすぎてスタッフともども死にかけた回なので、お楽しみに!!
反応・感想楽しみにしています。
1巻・2巻ともども応援宜しくね!!

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