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サンデー作家陣

磯見仁月

Vol.19/2014年4月30日

シェーネスヴォッヘンエンデ!!
仁月です。
上記のドイツ語は「よい週末を」という意味。
世間はGWですね。
みなさん楽しんでますか?
会社員時代はともかく、漫画家はお仕事が不規則なので、土日祝日とは無縁になってしまいました。
せっかくの休日なんで、良かったら書店に出向いて、『クロノ・モノクローム』でも読んでやってください♪


さて、クロノ・モノクロームも20話。
久しぶりに陛下とカウニッツが出てきました。
現代と違い、写真がないので、離れた家族や恋人、友人を想うには、肖像画がセオリーでした。
携帯用に小さいものを描かせる風習もあったそうで、ロケットペンダントがそれにつながっています。
戦場には兵士が持っていくなど、今と人のやることは、あまり変わらないですね。

そしてモーツァルトとの対局。
上の写真はウィーンのモーツァルトハウスにある、18世紀のゲームテーブルです。左がチェス、他にもバッグギャモンやトランプなどが仕込まれ、いろいろなゲームを楽しめます。
モーツァルトは遊び好きで、いろいろなゲームをたくさん所有し、仲間としょっちゅう集まっては楽しんでいたとか。
音楽家にはチェスが強い人がなぜか多く、上流階級でかなり親しまれていたことから、彼もこういったチェスセットを使って対局に興じたのは、想像に難くないですね。
他にも面白い調度品がたくさんあったので、ぜひウィーンに訪れた際は、モーツァルトのおうちを訪問してみてください。

さて次号は21話。
モーツァルト編も終局です。
黒六とのチェスに彼が何を見たのか、なぜ音楽から逸れたのか、そもそもモーツァルトとはどういう音楽家だったのか…。
次号で少しでも感じ取っていただけると嬉しいです。

反応・感想楽しみにしています!!
単行本第一巻とともに宜しくお願いします!!!

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