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サンデー作家陣

磯見仁月

Vol.14/2014年3月26日

名画『サウンド・オブ・ミュージック』…
その舞台、ザルツブルグ編が始まりました!
仁月は学生時代、英語演劇部でして、サウンド・オブ・ミュージックも少しかじったので、
そういう意味でも少々思い出深い場所です。
エーデルワイスなども懐かしくて、宿屋の看板に使ってしまいました。


さて、そのザルツブルグ。
ここはホーエンザルツブルグ城をはじめとする、伝統ある街並みの残る美しい街で、自然も豊か、ビールと塩の産地としても有名です。
ザルツブルグに限らず、18世紀は交通網がよくなってきたおかげで、物資の流通も増え、景気と治安のよい領の市場では、様々な品物を買うことができたようです。
写真の市場はウィーンのナッシュマルクト(食糧市場)。
日本では見慣れない食材や、陳列の仕方が多くて面白かったです。
黒六達がウィーンに戻ったら、お買いものとかさせてみたいですね。

そしてヴァルツァー。
いわゆるワルツの事ですが、ウインナワルツという言葉があるように、発祥は神聖ローマ帝国だといわれています。ですが18世紀はまた形がおとなしく、今のワルツとは少しイメージが違うかもしれません。
元々は民衆の間で楽しまれていたものが、ウィーンで女帝の元洗練され、
各地に伝わって、19世紀イギリスでさらに花開いて今の形になっていくのです。
作中のも現代でいう、競技ダンスのポージングですが、ワルツ発祥の国として敬意を払い、あえて使わせていただきました。
その辺の違いも楽しんでいただければ幸いです。

そして最後のコマのあの人。
このポーズはウィーンに実際にある、彼の石造をモチーフに作画しています。取材中行きたかったのですが、行程上、不可能だったので、今話に組み込みました。
誰もが知ってる彼と、黒六がどう関わっていくのでしょうか。
次号も引き続き、彼とのお話です。
反応・感想楽しみにしています!
次号も応援宜しくお願いします!!

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