少年サンデー

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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

畑 健二郎

Vol.173/2008年3月5日

【第166話/奇跡の価値は?】

今週の出来事。

漫画家になって本当に良かったと思いました。

もうね……本当に最高でした……。

今週は単なる自慢話と恨まれてもそれについてたっぷり書きたかったのですが……それはまた来週。


今週は少し大事なお話を……。
それはTVアニメ『ハヤテのごとく!』最終回についてです。

すでにご存じの方も多いかと思いますが
3月30日の放送を持ちましてハヤテのごとく!全52話が終了となります。
応援してくださった視聴者の皆様!!
一年間、本当に!本当に!!本っっっ当っっっっっにっ!!!
ありがとうございました!!!!!

それで、そんな応援してくださった方々に最終回について
少しだけお話ししておこうと思います。

まずお伝えしたい事はこれは別に打ち切りではありません。
なぜならこの一年、皆様の本当に熱いご支援のおかげで
数字上でいえば二年目をこのまま継続してやれるだけの結果は
十分残す事ができました。
何度も言ってしまいますが本当にありがとうございます!

では、結果を残したのにそれでもなぜ終わってしまうのか?
なぜ、このまま継続して二年目をやるという選択をしなかったのかというと……。
一年で終わる。二年目をそのままの形で継続しないというスタイルは、ほとんど最初から決めていたことなのです。

なぜそう決めたのかといえば、それは……今はあまり多くを語れないので言葉を選びますが……
一言でいえば『安定よりも挑戦』といった感じです。

うーん……ちょっと分かりにくい?では少し言い方を変えて……
要するに

『倍プッシュだ!!』 by.闇に降り立った天才

です!より分かりづらくなったとか言うな。ニュ、ニュアンスが伝わればいいのですよ!ニュアンスが!

色々な事が今はまだ秘密なのでなんとも言えないのですが
進むか止まるか迷った時は進めと教育されたので、
この先も応援してくださった皆様を
ガッカリはさせないつもりです。
というか、これは、より満足していただくための選択なので。

あ、でも今はガッカリしておいてください。
できるだけ盛大に悲しんでいてください。
たぶんそれはそんなに長い期間ではない予定なので。

とりあえずTVアニメ『ハヤテのごとく!』はまだ残り四話!
最後まで、その目に焼き付けるかのように
お楽しみください!!

では今週の話ですが……。


−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−

上の絵は久しぶりに画材屋さんで水彩絵具を衝動買いしてしまったので、もったいないから試しに塗ってみました。

唸れ!元・芸術大学生の腕よ!(文芸学部)と思って塗ったのですがやっぱ手塗りはめんどくさいし上手く塗れませんね。
水張りとかこの時期には冷たいし、クリック一つで乾燥とかできないし。
でも透明水彩の色合いは好きなので
練習していつかどっかで披露……!出来たらいいなぁ……。

先週のネームは物凄い楽だった。
最初から最後まで全部一気に思いついたから。

ただその反動でしょうか?
今週のネームは大変でした。

結局没ネームを何十ページくらい描いたのだろう?
こんだけ文字通り山のように描いたのは久しぶりじゃないかな?

なぜそうなったのかというと、咲夜が虫歯になるという展開以外はかなりそれぞれの没ネームによって登場キャラが変わっていました。

最終的に決定稿では伊澄と神父で落ち着いたわけですが
それ以外にも『千桜』『ナギ』『マリア』『ハヤテ・兄の回想話』などなどがそれぞれ解決する展開があったわけです。
細かいものを合わせればかなり分岐の多い話でした……。
それぞれ没になった理由が
千桜の場合は『一話で収まらない』
ナギの場合は『何か微妙』
マリアの場合は『オチまで描いたけど解決になっていない』
ハヤテ・兄の回想話は『やりたかったけど解決に(以下略)』
とそれぞれ。

ただ作者的には、
没にしたのですがなぜ歯が痛くなった咲夜がハヤテを頼ってきたのか。その理由を咲夜が告白する場面は描きたかった……
ていうかこれが収録される単行本のおまけには入れるかも……。
結構気に入っていたので……。

まぁでも久しぶりに咲夜と
そして神父さんが描けて楽しかったです。
でも意外と先週も今週も珍しく男キャラが活躍する話だったなぁ……。

ま、そして伊澄がなぜ屋敷に来たのかについては……
来週ということで。

しかし再来週はセンターカラーか……
このWEBが載る頃に完成していると……いいな☆(してないと落ちます)


それではまた来週〜☆

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