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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

畑 健二郎

Vol.114/2007年1月17日

【第111話/なーんーでーもギリギリで!怪傑だ!】


えーと実を言うとこれが本当の新年一発目です。
どうもこんばんわ畑でございます。

これが載るのは1月17日かな?
なんだかスケジュールが把握しきれないほど詰まっていて
わけが分からなくなりつつあるのですが
一つ一つこなしていこうと思います。

で、アニメの話をボチボチしていこうかと思うのですが
どこから話しましょうかねぇ……。

あ、そういえば声優さんが発表になっていたような気がしますが
どうでしょうか?

去年のいつだったか忘れましたが担当様から
『とりあえずアニメの方の人たちが声のイメージがあれば教え
て欲しいって言ってるんだけど……』といわれたんですよ。

で、具体的にどういう声というイメージがあまりなかったので、
色々なアニメだのネットだのを見ながら
うーん、とりあえずこんな感じかなぁ、と一晩、いや、もっと
かな? なんにしても、かなり真剣に考えてツラツラと書いて
みたんですよ。

ハヤテ……白石涼子さん
ナギ……釘宮理恵さん
マリア……田中理恵さん
ヒナギク……伊藤静さん

で、我ながら『あっはっは、豪華にも程があるだろー』と
ツッコミつつ、とりあえず参考程度になればいいやと思い
もう何人か候補を挙げて担当に伝えたんですよね。

まさかそのまま決まっちゃうなんて思わないじゃないですか……。
凄いや小学館。

で、まぁ去年の12月17日プロモーションのアフレコがあり
その時初めて何人かの声優さんたちとお会いしたわけなんですが
……
『ああ、握手会でもないのに声優さんがいるなぁ……』と我なが
らダメ人間丸出しな事を考えつつ軽く眩暈がしていたわけです。

特にアフレコスタジオに担当様と行く時、
スタジオのエレベーター前に女の人がいて、僕はその人が誰だか
すぐに分かったんですが一緒にいた担当様は
まったく気付いていないご様子。

あの……今、一緒にエレベーターに乗って、僕らの代わりに
エレベーターのボタンを操作してくれた方は
このスタジオのアルバイトとかではなくて
釘宮理恵さんといってナギの声をやってくれる声優さんなんです
けど……。
あの、一応、挨拶とかした方がいいんじゃないですか?ねぇ。

そんな僕の訴えるような視線に担当様は全くお気付きでないご様
子。
その後も出来る限り邪魔にならないように、とりあえずスタジオ
の隅で声優さんたちの演技に圧倒されるだけでした。

でも、若い声優さんたちにも感激したんですが、やはり最大級だ
ったのはナレーションの若本規夫さんにお会いすることが出来た
ことです。
なんだかものすごく感慨深かったというか、
ちょっと色々感動してしまい思わず
「コォーチィィィィイ」とか叫び出しそうになりました。

わずか一時間ちょっとのアフレコでしたが帰り道に
ああ、この漫画、本当にアニメになるんだなぁ、壮大なドッキリ
とかではなくて……。
と、ようやくアニメ化というものに少し実感が沸いてきた
2006年の暮れのお話でした。

で、まぁそんなこんなで今週のお話ですが……。



−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−

ずいぶん間が開きましたが後編、鷺ノ宮家の大祖母様の登場です。

この回を描いていたのは年末の忙しさのピーク時でした。
スケジュールはギリギリ。
不眠不休でフラフラになりながら描いたので、
かなり記憶が曖昧だったのですが
本誌を見て一箇所、驚愕したシーンがありまして……。

それは8ページ目の3コマ目。
大祖母様がマリアのお尻を触るシーンなんですが……えーと……
大祖母様、なぜマリアのスカートの中に手を……?


そ! そんな絵を描いた記憶がねぇ!
ていうか僕の記憶ではお尻に軽く触る程度のことしかしてなかっ
たはず!

疲労は人間をおかしな方向に導く……。やはりギリギリは良くな
いなーと、ちょっと反省……。

ちなみに大祖母様の仮面なのですが
原理的にはモン○ルマンと同じようなものできっと霊命木とかで
出来ているものだと思います。
アレをかぶっていると若さが保てるというような仕組みです。

今回はハヤテに遅れをとっている感じでしたが
本気の大祖母様は恐ろしく強いので今後ハヤテは苦労しそうです。

できれば仮面を外した姿をもう少し描きたかったですが。
主に若い方を。


そんな感じで来週は表紙&巻頭カラー。
そして新章突入。お楽しみにしておいてください☆

それではまた来週〜☆

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