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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

畑 健二郎

Vol.76/2006年4月26日

【第077話/何かが一周した感じはする話】

すっかり桜も散り、四月も終盤に突入。
いよいよゴールデンウィークですね。
こんにちは。畑です。
そろそろ新しい学校やクラスや職場には慣れましたか?

そんな季節の挨拶で誤魔化しつつ
今週もここを読んでくれてありがとうございます。

ありがとうついでに
まだ決定なのか分からないのですが
なんだかまた本当にやることになりそうです。

サイン会。

しかも東京で。

ぬぅ……

まだ詳しいことは分からないのですが
どうやら本気と書いてマジっぽいです。

色々確定したらまたここでお知らせします。

いやー、どうなることやら……


そんな不安を抱えつつ今週も質問に答えて行きます。
新しい質問も待ってますね。

それでは参りましょー。


□各キャラの名前の由来はなんですか

色々です。
はじめは何か法則性のようなものを持たせようかとも
思ったのですが、さすがにそれはやりすぎな気もしたので
適当に色々。

本当は奇面組みたいな名前の付け方が好きなのですが
どうやらそれは最近の漫画ではナシなようで
連載前に担当様から止められました。

で、パターンとして
物語のイメージから付けたのが
『ハヤテ』『ナギ』『マリア』

モデルにした友人の名前が一部、まんま付いているのが
『ワタル』『西沢』


音の響きが好きなので付けたのが
『サキさん』『咲夜』『伊澄』


大体これくらいのパターンでしょうか。

もはや昔過ぎてどうしてその名を付けたのか忘れてしまった
『雪路』『ヒナギク』
という方々もいますが大体こんなパターンで付けています。


□トーンは何番を使っていますか?

ペン入れまでは手描きですが仕上げはパソコンで行うので
トーンはほぼ使っていません。
一部、柄トーンなどを買ってきて
スキャナで取り込み貼り付けることはありますが
それ以外は全然使っていません。

アシスタント時代からコレなので
トーン技術は無いに等しいと思います。
唯一手張りのトーン原稿だったのは
デビュー作の『神様にロケットパンチ』くらいですね。


□白皇学院の校歌はありますか?

さ、流石にそこまでは考えていないです……
でも考えている漫画家さんもいるのでしょうか?
全力学園とかにはありましたけど……
そのうち考えてみます。
発表の場があるかどうかは謎ですが……


□漫画を描くとき便利なものはなんですか?

気合と根性です。

まぁ冗談は置いといて(半分本気ですが)
自分的にはやはりパソコンということになるでしょうね。
あとはコピックマルチライナーSPの0.03でしょうか。
細くて便利です。


さて、そんな感じで
そろそろ今週の話でもしましょうか。





−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−


当たり前のことですが
面白いものを描くのが仕事です。

なので自分の思いつく限り
面白いものを考えつかなくてはなりません。

しかし、自分がどれだけ面白いと思っていても
それが読者に伝わるかどうかは全く分からないのです。

だから伝わると信じて描く事しか
漫画家にはできないのです。


そんなことを強く感じる第77話。


いかがだったでしょうか?


正直言って、一番最初にオチの部分があって
それが個人的にとても面白かったのです。

普通だと思いますが
あまり自分で描いた漫画のネームに
自分で笑うということは少ない事なのですが
久しぶりに自分で描いて、ちょっと笑ってしまったのです。

ですがすぐに思ったのです。

いやいや、コレ普通の事じゃん。

彼女の年齢を考えれば、それは全くもって日常動作。
何も面白いところなんかないのです。

なにか疲れているから、これを面白いと感じちゃうんだろうな。
いかんいかん。と反省し、
そのオチはすぐに没となりました。

でも……他の案を考えれば考えるほど
その没にしたオチに心奪われる。

で、もう一度そのネームを見直して
コレ面白いのかなぁ?面白くないのかなぁ?
と自問自答。

結局、皆様にも伝わると信じて
そのオチは採用となりました。

なので14ページ目の作画は仕上げまで自分やりました。
楽しかったです。

感想をぜひお寄せください。
アンケートとかも面白かったよといって出してください。
彼女のために。
よろしくお願いいたします。


それでは来週は合併号のためお休みですが
もう少しだけこの漫画を読みたいという方に朗報です。

そんな方のために現在絶賛発売中。
『少年サンデー超(スーパー)ゴールデンウィーク増刊号』
というのにハヤテが四ページだけ載っています。

そちらも良かったらぜひ読んでみてください。
そちらについての話はまた次の機会にでも。


それでは、また来週〜☆

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