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畑 健二郎

Vol.65 /2006/02/08

【第66話/運命の人があなたならいいのに】


寒い日が続いていますが
皆様、風邪などひいていないでしょうか?


僕はひきました。

若干。

なので今週は少し短め。

なんだか年々ひ弱になっていく感じです。


とりあえず体を鍛えなくてはいけないと思いつつ
デスクワークばかりの日々なので衰えるばかりです。

ですから
励ましのお便りを出してみるのも良いと思います。

すごく良いと思います。


なにはともあれ
がんばらねばー。





さて
ここで突然ですが皆様から質問を募集します。


いえいえ。

別に毎日漫画ばかり描いていたら
書く事がなくなったとかではないですよ?

いやー、書きたいことは色々……

本当に、い・ろ・い・ろ・あるのですが
ここが『週刊少年サンデーの公式ページ』であることを考えると
どうも書けないことがいっぱいありまして……


大人って色々大変みたいですよ。


で、その辺のことなども含めて
ちょっとここも一年以上やってるし
色々テコ入れして行こうかと……

その第一弾として皆様からこの漫画や漫画家に対して
色々と質問を募集してみようと思います。

質問の内容は何でも良いです。
些細な疑問や細かな指摘、ツッコミ。何でも結構。

とりあえず
皆様からの意見を広く募集したいと思います。

なんにしてもメールください。
お待ちしておりま〜す。


これで何の質問も来なかったらいやだなぁ……

ブルブルブル……



それでは今週の話ですが……



−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−





というわけで今週はバレンタインデーのお話です。

現実と漫画内の時間が珍しくリンク。


展開としてはラブコメのラブの部分を強調した話。



いうなれば
『男の子らしい少女』と『女の子らしい少女』といった感じです。


もともとヒナギクと西沢さんの出会うエピソードは
かなり早い段階で明確なイメージがあったので
話を作るのは楽だったのですが
ネームにそのまま起こしてみると軽く20ページ超え……

しかし、一話でまとめないと意味がないような話だったので
とりあえず表紙を削って、色々コンパクトにして
なんとか一話にまとめてみましたが……いかがだったでしようか?


本当はもっとヒナギクと西沢さん、二人きりのシーンを
色々やりたかったのですが、入らなかったので
それはまた次の機会にでも。

まだ二人は出会ったばかり。

ヒナギクと西沢さんの今後の関係はまだ色々あるので
お楽しみにしておいて貰えると嬉しいです。

ナギたちと違ってハヤテ、ヒナギク、西沢さんは
同じ年齢で同じ学年ですから。
(ヒナギクだけまだ15歳ですが……)



あと少し補足しておくと
ヒナギクと美希は小学生時代に同じ塾に通っていた幼馴染で
その頃からヒナギクは当然のように有名人。

ただ今と少し違って、
その頃のヒナギクは男の子よりも男の子らしいというか
近所でも評判のリーダー格というかガキ大将というか……

今よりも明確に、
弱きを助け強きをくじく正義の味方だったわけです。


その辺の話もそろそろやりたいな……
漫画内時間の3月3日がヒナギクの誕生日ですし。


西沢さんも西沢さんで
バレンタインでーっていうのは
ホワイトデーとペアになっているものですから
こっちも色々……


ま、とりあえず
来週もバレンタインの話ですが
付いてきてもらえると助かります。


それでは〜☆


あ、あとなんか四コマとかも今週は載っているので
そちらの方もよろしくお願いいたしますねー。

ではー☆