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畑 健二郎

Vol.52 /2005/10/26

【第53話/ゲットワイルド】

そういえばたまに

『本誌に載ってる
登場人物紹介の絵が何でみんな同じポーズなんですか?』

という質問がきます。


答えとしては

『描き下ろしている事へのさりげないアピール』

なのですが
本題はここから。

この文章って前も書きましたっけ?


いや、最近漫画以外の日常生活について物忘れが激しいというか
記憶することが極端に苦手になっていて
かなりヤバイ感じです。

症状としては鍵を閉めたかどうか不安になって
家に戻ることが物凄く多い(戻って確認してみると
鍵はちゃんと閉めている)

買い物に行く途中で買う物を忘れる(メモが必須)

なにか用事を思いつき、
立ち上がり、部屋のドアを開けると
その瞬間、その用事をすっかり忘れる。思い出せない。

新番組の始まる日を軒並み忘れて絶句。
シャ○が見たかったのに……

病気でしょうか?

相当まずいのですが……

そんな自分の頭に不安を感じる今日この頃ですが

記憶を失うほど仕事がいっぱいで
ありがとうってことなんでしょうね。
どんなまとめだ。

で、今週の話ですが……



−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−

なんだか普段描かない人をいっぱい描いた気がする第53話。

日付はいよいよ2月1日。

体操服を描くのがかなり楽しいので
いっぱい描きたかったのですが
今回はあまりかけなかったのでちょっと残念。

次回はマラソン本番なのでいっぱいかける・・・・・・かも。

内容的にはマラソンが始まっていないので
あまり書くことがなかったりするのですが
個人的には
ハヤテがナギの体の柔らかさを褒めるシーンが出来て
ちよっとうれしかったり。

以前ハヤテがナギの靴紐を結んであげるシーンがありましたが
あれと同じで作者はずっとやりたいと思っていたのだけど担当に
『どうですか?この感じ。良いと思いません?』
というと『意味わかんねーよ』の一言で片付けられる
作者だけが思い入れの強いシーンなのです。

ほかにもいっぱいそういう断片的なシーンはあるのですが
たぶんあまり理解してもらえそうにないかも……

で、まぁ新キャラでもないですが
一応細かい説明が要りそうなキャラということで
今回のトップ画像の方ですが……

『花菱 美希』(16)
9月9日生まれのAB型

白皇学院の一年生で一応生徒会のメンバー。
代々政治家の家系でおじいさんは総理大臣経験者という
なかなか凄い家柄だったりします。

一見クール。しゃべれば毒舌。
今のところ大して話に絡むキャラではないのですが
マラソンのレースに突入するとキャラが分散して
ツッコミ要員が減るということでヒナギクとペアを組むことに。

まぁ来週クールな顔が引きつるような
ひどい目にあうであろうことは想像に難くないところですが。

そんなこんなで来週はマラソン本番。
ご期待ください。

しかし単行本のスケジュールがかなりヤバイのですが
それ以外にもう一つまたスケジュールがキツくなる要因が……

とりあえず気合いで頑張りますから
ぜひとも応援してください。

皆様の応援だけが生きる糧となっていますので……

それでは〜☆