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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

畑 健二郎

Vol.31/2005年5月25日

【第32話/それが執事の決め台詞】

五月も終わりに近づいてきたせいか
一ミリくらいのスゲー小さい羽虫が
尋常ではない数、飛んでいます。
大丈夫なんでしょうか、地球は。

それとも中野や杉並だけであの虫は異常発生しているんでしょうか?

街中に虫除けスプレーを撒き散らしたいです。
どうもコンバンワ。畑でございます。


寒いのは勘弁なのですが虫はさらにダメなので
ちょうど良い暖かさで虫のいない国に住みたいです。

こう見えても昔は昆虫が大好きで
小学校で一人はいる、
いわゆる『昆虫博士』だったのですよ、ぼくは。
図鑑を意味もなく暗記して、もう虫についてはファーブルを超えたなと
勝手に思っていたほどでした。

それが昆虫博士を廃業した今や
カブトムシとかクワガタとかカマキリといった
いわゆる超メジャー級の虫をギリギリ触れるくらい。

ああいう
「なんかいっぱいいる虫」はもうダメ。全然ダメ。

好きだという人も、まぁあまりいないでしょうけど
基本的には見るのも嫌なので
ますます引きこもり生活をこじらせそうです。



あー、でもアシスタント時代に師匠の家にあった
『珍虫と奇虫』って本はかなり面白かったです。

なんというか載っている虫たちが皆
進化の方向性をかなりアバンギャルドな方向に求めた感じで
なかなかロックを感じさせる
ナンバーワンよりオンリーワンな虫たちが全ページに渡って紹介
されるという素敵な本でした。

そんじょそこらのホラー小説よりも怖かったですね。

『事実は小説よりも奇なり』とはよく言ったものですな(笑)

アッヒャッヒャッヒャッ (≧∇≦)ノ_彡☆バンバン!






_| ̄|○




さ………では今週の話です。



−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−





今週でようやくこの『暫定最終回・その2』も終了。
次週からは、また新たな展開となります。

それにしても自分で描いておいて
こんなことを言うのもなんですが、最終回っぽい話というのは
描いているとだんだん凹んできますな……


描いているうちに
「あれ? もしかして本当に終わりじゃないかな?」
とか本気で思うようになり
途中で本当にスゲー悲しくなってきて
夜、一人でちょっと泣いたりしていました。

まぁ、そんなタイミングでアレとかが終わるから
余計に凹んだりするのですよ。

で…………まぁ内容に関してですが
最後のページの一コマ目のナギの台詞辺りが
一番予想通りな最終回の形かな?と。

本当にグッドエンドやトゥルーエンドとは違う
いわゆるノーマルエンドって感じだなぁと
我ながら思ったりしているのですが
どんなもんでしょうか?


それで、台詞繋がりで言うなら今回ハヤテの
「こんなこともあろうかと」
と言う台詞がようやく使えてちょっと満足しております。

執事漫画を描く事になった直後くらいに
執事に一番似合う台詞というかフレーズは何だろうと
ずっと考えていました。

あれこれ考えた中で僕のイメージする執事は
「こんなこともあろうかと」と言って
様々なものを
以心伝心で用意する人かなぁという結論に至りました。

「こんなこともあろうかと」

ハヤテもこれでようやく本物の執事に一歩近づいた気がします。

なんにしても
ほぼオールキャストでお送りした暫定最終回・その2。
いかがだったでしょうか?

これだけ長い続き物は初めてだったので
色々と思わぬところで悩む事が多かったです。

しかし今回学んだ様々な事は
今後に生かしていこうと思いますので
どうか今後も応援よろしくお願いします。

それでは今週はこの辺で。
ではでは〜☆

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