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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

福地 翼

Vol.15/2009年8月19日

こんにちは、福地です。
前回からちょっと間が開いてしまいましたが、別にサボっていたわけではなく、単に仕事のほうを優先していただけです。

スケジュール的には全然余裕なんですが、基本的に僕はこういう文章を書くのがニガテと言うか不得意なのです。

いざバックステージなどを更新しようとすると、書ききるのに三時間はゆうにかかってしまうのです。
その間仕事が完全にストップしてしまうので、ここを更新する時間をついつい作画やネームの方に費やしたくなってしまうんです。

三時間くらいなんでもないだろうとお思いになるかもしれませんが、その三時間が勝敗を分けるのがこのお仕事なんです。
昔の話ですが、締め切り間際になると僕は決まって「あと三時間ください!」と編集さんに泣きついてました。
実際は九時間くらいかかるところを三時間と言ってしまうこの中途半端な見得。

たぶんこれは『二時間』でも『四時間』でもなく、きっちり『三時間』ってゆうのが一番すわりが良いと言うか。
二時間じゃ絶対に終わらないけど、四時間とか言うとなんか怒られそうで一時間さばを読むんです。
だから三時間。
そして三時間後、また編集さんから連絡が入ると、「すいません・・・・・あと三時間・・・・・」
そしてさらに三時間後、「すいません・・・・・・三時間・・・・・・・・あと三時間ください・・・・・!!!」

そして結局最初の計算どおり、締め切りから九時間後に原稿が上がると言うこの皮肉!!!
連載を始めた当初は本当にこんな感じで編集さんに迷惑かけっぱなしでした。もうしわけないです。
(まあ今も迷惑はかけっぱなしですが。)

で、そのころの癖と言うかなごりで、三時間を無駄にしてしまうとめちゃくちゃ後悔するんです。
あの三時間があれば今頃原稿終わってたのに・・・!!!という後悔。

そういうわけで、ここの更新がとどこおってしまっていたんですね。



・・・・・・・・という長い言い訳でした。

えー、あとなんか今更ですが、今回の話を少しだけ。
今回は魔球ものの王道、『消える魔球』の新解釈に挑戦してみました。

消える魔球と言えば少年向け野球まんがの鉄板技。
砂埃を舞い上げて球を隠すとか、蜃気楼を利用するなど、これまでいろんな作品でそれぞれの『消えるメカニズム』を見てきましたが、
僕の考えた消える魔球が今回の『霧の情熱(ミストパッション)』です。
 
はっきり言って再現は不可能ですが、一応理屈はつけてあります。
穴はないはず!(いや、すいません。穴だらけです。笑)

今後もこんな感じで魔球が出てきますが、なにか物理的ルール的に穴を見つけた方は「これは不可能ですよ!」という類のメールなりお手紙をください。
そしたら僕が「いや!不可能ではない!なせばなる!」という類のことをここで言いますので。(笑)

まあそれ以外にもタッコクに関する感想、質問、疑問などございましたらメールをください。
この時点で答えられる範囲のものに関しては、できるだけここでお答えしようと思いますので。
(名前を出されたくない方はペンネーム・ハンドルネームをお忘れなく!)


というわけで今回はこの辺で。
よし、今回の更新もきっちり三時間かかったぜ!とほほ。

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