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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

藤田和日郎

Vol.12/2002年8月28日

 こんにちは。御無沙汰しておりました。藤田です。皆さんお元気でありましょうや?
 暑いですなー! 空気はお湯のよう。地面はジュージュー。そんな中、外回りのお仕事をされている方には、本当に頭が下がります。
 こっちは、物を描いている都合上、手首がベタベタしちゃ原稿がな、とか、汗がたれちゃ原稿がな、とかを理由に、クーラーの恩恵にあずかる軟弱っぷり。申し訳もありません。(そういえば去年クーラーが、ぶっ壊れた時は、ものすごかった。アタマにタオル、足にゃたらいで、原稿に落ちた汗をホワイトで消してましたっけ……)
 皆さま、くれぐれも熱中症と日射病にはお気をつけてお過ごし下され。水だけじゃなく塩分もとって……。
 パントマイムを習い出して、もうしばらくたつんですが、これがなかなかに上手にならない。先生もあきれていらっしゃるんじゃないかな。『からくりサーカス』なんてタイトルのまんがを描いている男が、肉体に汗かかずして何とする、せめてサーカスに何か近いところを! と思って始めたマイムですが、いかんね。大変よ。何でも芸の道ってのはさ。
 女房に、ロープを引っぱったり、引かれたりするマイムを見せたら、「………ちょっと待ってよ…………………槍をついているアントニオ猪木?」
 君たち、道でもしも私に出会っても、パントマイムをやって下さいなんぞと言っちゃダメよ。ダッと逃げるよ。
 今、ようやく描きたくてたまらなかった明治時代の『からくりサーカス』が終わりそうです。読んでくれている皆さん、というコトだったのですよ。さ、これからは、いよいよ現代につながる話になります。真の敵が明らかになりますし、その中でさらに『からくりサーカス』の欠けた歯車がうめられる予定です。
 そして勝! がんばってもらわんと。
 皆さま、暑いですが、がんばりましょうね。
 こちらもガツガツやりますれば。では。

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