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まんが家バックステージ

サンデー作家陣

藤田和日郎

Vol.5/2001年1月24日

 寒いね。皆さん、元気ですか?
 二〇〇一年――21世紀の幕開けは、どんなでしたかね? 自分は北海道旭川市の実家へ家族とともに帰郷してまして、久しぶりに雪かき、玄関先の氷割りをやってきました。
 あれだねー、日頃、ペンや消しゴムだけしか持たん生活してると、労働っていうのがどれくらい大変だか、こういう作業やるとつくづく思うね。半日雪かきやるんなら、まんがの読切、10本やっちゃうね……イヤちょっと待った…… やれない… かな。

 さて、メッセージ。このコーナーにたくさん送ってきてもらってうれしいかぎりです。
 俳優を目ざしている方の、ミンシアの父親の「女優はニセの人生を云々」がキツかった旨のメール…… どうか気にしないでくださいね。師父は武道家だったのですから。あなたはあなたの信じる道を行って下さいね。
 年若い女の子から、「サンデー誌上でからくり編〜最終章って書いてあるんですけど、からくりサーカス終わっちゃうんですか……」
 威勢のいい高校生からの「終わるなんて責任感のないコトおびただしい!」旨のメール。
 あのね…… どう思うよ。あたしが、今終わっちゃったら困るのよ! もっともっと面白くせにゃならないし、色々な謎も早くみんなに説明したくてバタバタしているんだからね。大丈夫。からくり編〜最終章……でしょ。次は何編だと思うかね? と書いておきます。
 だいたいね、この競争激しい業界で、本誌でバリバリやってる『烈火の炎』の安西でしょ、スーパー増刊の『ふわ子呪っちゃう』の片山ユキオ(ハードロック・ジョー)でしょ、本誌新連載中の『金色のガッシュ!!』の雷句 誠(リック)でしょ、スーパー増刊3月号にまた載る『刑事パイ』の相田祐司(ジャガー)でしょ。負けられないのよ。もと手伝ってもらっていた身としてはね。うんとがんばらないと(よかったら、彼らのまんがも読んでやって…… からくりサーカスの次くらいにね!)。
 そして、ここにでも感想送って下さい。直に教えてやれるんだ。『ふわ子』のジョーは、ほとんど藤田仕事場で、あの笑っちゃうギャグを描いてるよ。本人の方が笑っちゃうおにーさんだけどね(ああ、いかん! 奴らの広告のようなコトしちまった。読まないでいいからね!)。
 じゃ、またね。みなさん元気でやって下さい。

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