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サンデー作家陣

あだち充

Vol.17/2007年11月7日

〜あだち番の独り言〜 第9回

読者の皆さん、こんにちは。
さて、あだちワールドと言えば必ずと言っていいほどペットが登場します。
現在連載中の『クロスゲーム』にも、ぐうたら猫のノモくんがいますよね。
これまで、様々な個性を持ったペットたちが登場しましたが、
やはり国民的な知名度を誇る最強ペットキャラクターは
『タッチ』に登場する肥満犬・パンチでしょう。
僕も『タッチ』連載中から大好きでした。
なのに、なのに…

あだち先生は犬を飼ったことが
ありません。


あだち先生は子供時代からいつも「猫派」だったそうです。
群馬で子供時代を過ごした家には猫ちゃんが。
上京してしばらくはペットは飼わなかったそうですが、
結婚を機にインコの「イチ」を飼うことに。
そして現在は、またも猫が二匹。
名前は「トット」と「ノコ」。両方、女の子。
ちなみに二匹とも、ノモのモデルではないそうです。

ところで読者の皆さんは、あだちワールドに出てくる
ワンちゃん・ネコちゃんを見て、こう思ったことはありませんか?
「猫の仕草はすごくリアルだけど、犬はみんな変な動きをする
変態犬ばっかりだなー。パンチなんて犬に見えないし。」
僕はよくそう思っていました。
あだち先生にその意見をぶつけてみたところ、

「犬を飼ったことがないからこそ、
ありえない犬を描いちゃうんだろうなー。」


とのことでした。そういう意味では
偉大なる肥満犬・パンチは、あだち先生が犬を飼ったことがないからこそ生み出された名キャラクターなのかもしれません。

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