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サンデー作家陣

あだち充

Vol.14/2007年10月17日

〜あだち番の独り言〜 第6回

読者のみなさん、こんにちは。
今週はこの写真をご紹介しようと思います。



これは、あだち先生が長いこと使い続けているペン軸です。元は真っ黒のペンだったらしいのですが、長い年月使い込むうちに黒い塗料がはげてこのような味わい深いまだら模様になっていったということです。それから漫画家さんが使うペンは凄まじい量の線をひたすら描き続けるため、すぐにペン先(ペンの先についている銀色の部分)がダメになってしまうので、この部分は次々取り替えていきます。その一方、ペン先が取り替え可能なため、ペン軸はかなり長く使うことができます。
ちなみに、このペン軸をどれくらい使っているのかを先生に聞いてみたところ
「10年ちょっとくらいかな。」とのことでした。
ということは……
少なくとも『H2』の終盤から、
このペン軸は先生と一緒に「あだちワールド」を紡ぎ出していることになります。
長いおつきあいですよねー。僕らが普通に生活していて、一本のペンを10年以上使い続けることはなかなかないですよねー。もしかすると読者の皆さんの次に「あだちワールド」と付き合いが長いのは、こいつかもしれません。

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